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Home > My Collection > CD > WHITESNAKE > '87 EVOLUTION from SURPENS ALBUS 30TH ANIVARSARY (DISC-3) / WHITESNAKE


'87 EVOLUTION from SURPENS ALBUS 30TH ANIVARSARY (DISC-3) / WHITESNAKE
   凄まじいアイデアの宝庫だった.... 

   舐めてかかったら、とんでもない「音源」の嵐だった\(^o^)/ 
   正直、持っていたブート音源(リハーサル音源)の音質向上版ぐらいにしか思っていなく、
   物凄く良い意味で裏切られた。
   リハーサルスタジオの中で自分の目の前で、プレイしているかのような臨場感...

   1987年に「SURPENS ALBUS」としてリリースされた音源が霞んでしまうような「インパクト」と
   凄まじい「アイデア」に溢れた音源... 前述のブート音源の99%以上、別音源で特にアコギに
   合わせ唄うDAVID COVERDALEとJOHN SYKESのハーモニー、そしてソロも弾きまくった音源が
   入っているという.... 涙もの(´;ω;`)ウゥゥ

   JOHN SYKESのプレイは、どの曲においても生々しく、アグレシッヴかつ情熱が感じられ、
   自由模倣に弾きまくっています(^o^) 曲作りは常に挑戦、実験的である様相までが感じられ、
   曲によっては全く違う曲と思われるような歌メロであったりと、様々なアレンジが存在し、
   そしてその全てが素晴らしいクォリティであることに驚きと感動!

   JOHN SYKESは、WHITESNAKE解雇後「あのアルバムは自分のアイデアを初めて形に出来たアルバム」
   だと語っていて、そして、DAVID COVERDALEはレコーディング中のインタビューで
   「今のJOHN SYKESは脅威だ!」と、語っていたことの本当の意味が、この音源で立証されています。
   やはりDAVID COVERDALE と JOHN SYKESのケミストリーが、いかに素晴らしかったことか...

   ギターサウンドにおいては、中音域重視の倍音を多く含んだナチュラルなオーバードライブサウンドが
   最高に気持ちが良い♪ 過度にイコライジングされたものよりも、こちらの方が好みかも(笑) 
   そんなサウンドで、メロウなフレーズからアグレッシヴなプレイまで弾きまくっています^_^

   フレージングやテクニカルな面においては、GARY師匠の影をちらつかせながらも、後の
   BLUE MURDER以降の起伏の激しいプレイスタイルを彷彿させるものが垣間見「JOHN SYKES」自身の
   プレイスタイル、メロディをほぼほぼ確立しています。

   1987年から30年..... この素晴らしい「音源」に出会えてよかった(^^)/

   そして"ノスタルジー"ではなく、1987年当時の感動のまま「この音源」に触れていることを素直に
   喜んでいます。

   ハードロックが好きで、ギターが好きで、JOHN SYKESが好きでホント良かった(^^♪

   1.Still Of The Night, 2.Give Me All Your Love, 3.Bad Boys, 4.Is This Love, 
   5.Straght For The Heart, 6.Looking For Love, 7.Children Of The Night, 
   8.You're Gonna Break MY Heart Again, 9.Crying In The Rain, 10.Don't Turn Away, 
   11.Crying In The Rain