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A Tribute To GARY MOORE 〜 MOORE BLUES FOR GARY
John Sykes に感無量(´;ω;`) .. 久しぶりに「音楽」を聴いて背筋に寒気が走りました。。
『MOORE BLUES FOR GARY』
John Sykes が奏でる「Still Got The Blues」は、やはり最高だった!
Gary MooreとJohn Sykesファンであるが故に偏った"感想"であることをご了承ご理解くださいm(_ _)m
トリビュートものにおいて「崩して良いところ」と「そうじゃないところ」の見極めがギタリストの
センスにかかりますが、トーン、タメ、ピッキングのアタック感、チョーキングのピッチ、ヴィヴラートの
揺れ幅/間隔、申し分ない … いや想像以上!
これは完コピとかではなく「Gary Moore」にどれだけ敬意を払っているか!を感じられるかです!
過去にJohn Sykes は Gary Mooreに対し
「Garyと同じくらい弾けたらどんなに楽しいだろうな、と思って毎日ギターの練習をしたんだ。」
「どれがGaryのフレーズか分かっているけど、自分なりに消化している。」
「ベットに座り、COLUSSEMUのGaryのプレイを必死になってコピーしたんだ」
と30数年前に語っていました。
この”音”を聴くと30数年前の「Gary Moore」への【敬意】と【情熱】が失われていないことが手に
取るように感じられたこと ... これがとても嬉しかった、凄く嬉しかった(≧▽≦)
どんな形でも表現でもJohn Sykesのプレイは、Gary Mooreへのリスペクトは完全なものなるとは
確信していましたが、想像の域をはるかに超えていました …
1音1音 … 丁寧に丁寧に … Gary Mooreへの想いを載せるように …
自分にはそう感じました。
誰でも多少なりとも誰かの影響を受けると思います。
Gary Mooreの素晴らしい功績、プレイを「John Sykes」がしっかりと受け継いでいることを立証した
プレイの"一つ"がこの曲で現れています。
(かつて)Gary Mooreのクローンと呼ばれていたJohn Sykes。自分にとっては嬉しい表現でした(笑)
John Sykes以外にもGary Mooreに影響受けたギタリスト多数いますが、自分が思う「John Sykes」の凄さ、
特筆すべきはやはり歌い上げるスローなフレーズのメロディセンスが群を抜いて素晴らしいと思うのです。
特に4:54 〜 5:30のあたりのフレーズは美しく、悶絶ものです (;_:)
エンディングに一瞬垣間見れる速いフレーズでたたみかけるJohn Sykesらしいプレイも勿論ありで、
構成のバランスも素晴らしい!(John Sykesの最近?!のプレイを考えると若干抑え気味かなとも(笑))
気付いてみれば前回の「BAD BOY LIVE!」が2004年12月29日のリリースだったので、5049日(13年9月と27日)
ぶりなんですよね(^^;
最後にこの企画を立ち上げた「Bob Daisley」に感謝、感謝です!( &その他大勢多数のミュージシャンにも!)
この勢いで新作のリリースされないかなと祈りつつ、この「Still Got The Blues」をコピーして
待つことにします。
https://youtu.be/gQNpA00SA58
1.THAT'S WHY I PLAY THE BLUES, 2.THE BLUES JUST GOT SADDER, 3.EMPTYROOMS 4.STILL GOT THE BLUES,
5.TEXAS STRUT, 6.NOTHING'S THE SAME, 7.THE LONER, 8.TORN INSIDE, 9.DON'T BELIEVE A WORD,
10.STORY OF THE BLUES, 11.THIS ONE'S FOR YOU, 12.POWER OF THE BLUES, 13.PARISIENNE WALKWAYS
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