実際に着手したのは、2015年の2月。 「この計画」を想定し、いつでも着手可能な状態にするためにパーツ集めだけは進めていましたが、テクニックを磨くこと、プレイを優先していたため、気がつけば10年以上が経過していたというのが実情です。

細かいところに意識が行き届いていないことが分かりましたね。 GIBSONはUS製のギターであり、ネジがインチ系であったこと。 頭では分かっていたものの実際パーツ集めの時点では、あまり意識していなく、実際に「インチ系」のパーツは入手があまり容易ではなかった。 それでもネットがあるため、少し調べれば何とか入手可能。 (しかし、同じインチでも誤差が気になり、購入前には必ず、メールで問い合わせをしました) ネットとは便利なものだと改めて感じましたね。

JOHN SYKES MODEL = クロームパーツのGIBSON LES PAUL CUSTOM という図式について

個人的には全てがクロームパーツに交換されているわけではないところ(ゴールドとクロームのコントラスト)にも魅力があるのではと感じました。 交換する際に改めて雑誌や映像を見るとネジは、オリジナル(ゴールド)のままであることに気づきました。
今回は出来る限りJOHN SYKES本人のものに近づけたいため、その辺りもこだわりましたね。