'93年の「Nothin' But Trouble」 リリース後のツアーで、'94年4月30日 New York"L'a Mour"の ライヴです。
オーディエンスショットですが、結構近く固定カメラなので画質/音質まぁまぁです。
ボーカルもギタープレイも最高の JOHN です。
狭いステージですが、トリオならではのアグレッシヴなプレイでヘヴィ度、グルーヴ感は最高です!!
特に"3.Cry For Love"のエンディングのソロは圧巻です!!
フルピッキングの応酬で音の洪水があなたを襲います(笑)
また、'70年代的要素に通じるピッキングハーモニクス+チョーキングとグリスもカッコイイです。
とにかくフルピッキングのフレーズがめちゃくちゃ速いです。JOHN のプレイの中でこの時期が "最速"でしょう。
カメラが固定されているので、アングル的には安定しているだけに、手元アップが少なく研究材料としては、非常に残念です。
"5.Billy"のグルーヴ感も素晴らしくカッコイイです。"11.Dancing in the moonlight"の映像はレアかも。
ラストの"12.Still of the Night"終了後のオーディエンスの盛り上がりがピークに達します。
これだけの盛り上がりがあったのに、何故U.Sでのリアクションがいまいちだったのかが不思議な
くらい盛り上がっています。
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