JOHN SYKESはギターを持った時から「逆アングル」だったのですが、私はギターを弾き始めた時(15才)から
最初の5年ぐらいは、「順アングル」でした。
しかし、JOHN SYKES に憧れるあまり JOHN SYKES に少しでも近づくには、やはり「JOHN と同じピッキング
フォームが必要!!」と考え、順アングルから逆アングルに変えようと決断し、練習を始めました。
順アングルの方がやってみると分かると思いますが、非常に弾きにづらいです(笑)
それまで何にも考えてなくても弾けたフレーズが、意識しないと弾けなくなりました。
特にソロの速いフレーズなどは、まともに弾けなくなり正直ギターを辞めたくなったりしましたね...
しかし「JOHN SYKES」への憧れる気持ち"が勝り、それから特訓(練習)が日々が始まりました。
で最初に始めたのが、
・鏡を前に置き、自分のピッキングフォームをチェックしながら(今でもやっていますが)、バッキングの練習。
(2〜3曲程度。ソロは我慢...)
・次にスケール練習ですね。
"ペンタトニック","メジャー/マイナー","ディミニッシュ"だけではなく、ミクリディアン、フィリジアン、
ホールトーン etc ロック、ハードロックでは聞き慣れないスケールを自分でアレンジし、練習していました。
次は、ピッキングフォームをチェック/意識しながら、自分の好きな曲を10曲程度弾く。
というカリキュラムを毎日、最低3時間ぐらいの練習で(私の場合)1年後には、何とか「逆アングル」の
癖が付き、バッキング時にはほとんど意識することがなくなり、ソロの速いフレーズのみ意識して弾くように
なりました。
参考になりましたか? .... ここまで追求する人はあまりいませんね。
文章だけでは伝わりにくいですね。
私のピッキングフォームは結果こんな↓感じになりました。
< BAD BOYS / WHITESNAKE (COVER) >
動画だとあまり分かりませんね。自分で録ってみて分かったのですが、速いフレーズのときに
逆アングル」のフォームが顕著になることが分かりました。
他のプレイは
<こちら>
。