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今では、手放せない歪み物です!!
( 発売当時から欲しかったのですが、2000年前後に入手 )
アンプは「絶対、真空管じゃなきゃ」とか「Marshallじゃなきゃ」という人が
いると思いますが、私もその一人です。
私の学生時代のコンパクトアンプは、トランジスタが大多数をしめていて、
真空管のコンパクトアンプというと、GuyatoneがFILPSシリーズが、定番の様な
感じでしたが、イマイチ音にエッジがなく、納得いく音が作れませんでした。
(友人が持っていたトランジスタアンプの「冷たーい」歪みが、トラウマに
ようになっていたので、歪みに関しては、「絶対、真空管だ」という
思い入れがあります)
@自宅でチューヴサウンドを出来るだけ、再現したい
Aスタジオで気に入ったアンプがない場合や
チャンネル(Clean/Drive)の切り換えがないアンプの場合
( アンプは、Clean、V-TwinでODサウンド の切り換え )など
どの場所でもある程度は"自分の好きな音"が作れることを目的として購入し、
実際使ってみたところ、理想にかなり違い音が得られました。
歪み物はギターとアンプ(プレイヤー?)との相性もあるため、いちがいに
有名メーカーだからといって、良いとは限らないと思いますが、
音のエッジ、柔らかさ温かさ、サスティーン、程よい荒さの歪みに
チョーキング時のトーン、ピッキングのニュアンス、ほぼ満足しています。
欲をいえば、もう少しダイナミックレンジが広いといいかなと思っています。
(JOHN も言っていましたが)セッティングによっては、Marshallに較べると
ハイエンドがきつく、この辺が Marshall派と MESA/BOOGIE派 ? の
分かれるところかもしれません。
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