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THE FINAL SESSION / PHIL LYNOTT ( Boot - 1CD-R )
'82〜'85年頃のPHILのデモ音源。
JOHNはLIZZY在籍時に「1.WHY DON'T CALL ME」「10.SAMANTH」に参加していると思われます。
1.WHY DON'T CALL ME
メジャーキーのミディアムテンポでLIZZYらしい曲調で、JOHNが弾いています。
ディストーションの成分(WHITESNAKEのSLIDE IT INあたりに音質は近い)から、JOHNと思われます。
残念ながらバッキングのみ。なので、ソロは自分で弾きます(笑)
10.SAMANTH
もの哀しい曲調でクリーントーンでアルペジオを弾いているのが、JOHN?。
この曲も残念ながら、バッキングのみ。
1.WHY DON'T CALL ME, 2.HE FELL LIKE A SOLDIER, 3.TIME(OR TIME AGAIN), 4.LADY LOVES TO DANCE,
5.WHAT'S THE MATTER, 6.CAN'T GET AWAY, 7.STILL ALIVE, 8.ONE WISH, 9.BREAKDOWN, 10.SAMANTH,
11.FREEDOM COMES, 12.HARD TIMES, 13.PARTNER IN CRIME, 14.CATHOLIC CHARM,
15.I STILL THINK OF YOU, 16.NO MORE, 17.REVOLUTION, 18.NINETEEN
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THE SUN GOES DOWN / THIN LIZZY ( Boot - 1CD-R )
"THUNDER AND LIGHTNING"に収録される"THE SUN GOES DOWN"のリハーサルテイクばかりが17曲も入って
います。
13〜16曲目で、JOHN がガットギターのアドリブが収録されていると表記されてますが、1曲目から部分的に
JOHN のアドリブを聞くことが出来ます。が、同じ曲ばかりなので最初から聞いているとさすがに飽きます。
これこそ、コレクターズアイティムかもしれません。
オフィシャルリリースではクラシカルさはあまり感じられませんが、ここで聞けるJOHN のプレイは
ガットギターを使用しているせいか、クラシカル(スパニッシュ)な要素を持ったフレーズを弾いています。
( スペイン留学?が影響しているのかな... )
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THUNDER AND LIGHTNING DEMOS / THIN LIZZY ( BOOT - 1CD-R )
タイトル通り、「THUNDER AND LIGHTNING」のデモですが、音質はリリースされたものにかなり近いです。
ほとんどの曲にギターソロが入っていますが、デモなので若干違っていたり、作成途中だったりしています。
(COLD SWEATは、オフィシャル盤よりギターが前に出ています。
HOLY WAR は、バッキングトラックのみなので、ギターソロの練習に使えます)
フィルのボーカルもメロディが若干違っていたり、歌詞も少し違うようです。
聞きどころは、やはりアルバムに収録されなかった未発表2曲でしょうか。
"12.TAKE1"は、ドラムマシン(多分BossのDr.Rhythm)に合わせてミディアムファストのリフを弾いています。
曲調は、T.O.PとLIZZYの中間ぐらい..の感じでしょうか (もしかしたらCOLD SWEATの原型?)
"13.TAKE2"は、こちらもリズムマシンに合わせてミディアムテンポのメロディアスな曲を弾いています。
曲調は、GARY の"HOLD ON TO LOVE"に似ている様な気がします。
TAKE1よりも構成がしっかりしていて、短いですがソロもあります!
歌うようなメロディからミュートががかったスピーディーなフレーズへの展開が、カッコイイです!!
オフィシャルテイクとは全然違う、無節操な弾きまくりの「THUNDER AND LIGHTNING」は、
JOHNらしく面白いかも。(SCOTTがスタジオにいなかったのか分かりませんが、ソロ全部をJOHNが自由に
弾きまくっています(笑))
THUNDER AND LIGHTNINGの頃のJOHN SYKESが好きな方は楽しめると思います。
1.SUN GOES DOWN, 2.BAD HABITS, 3.THIS IS THE ONE, 4.THUNDER AND LIGHTNING
5.COLD SWEAT, 6.BABY PLEASE DON'T GO, 7.HEART ATTACK, 8.DON'T LET IT SLIP AWAY #1
9.DON'T LET IT SLIP AWAY #2, 10.THE HOLY WAR, 11.SOMEDAY SHE IS GOING TO HIT BACK
12.TAKE1 (JOHN SYKES DEMOS), 13.TAKE2 (JOHN SYKES DEMOS)
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THUNDER AND LIGHTNING / THIN LIZZY
私のFavorite Albumです !!
JOHN が唯一参加した Thin Lizzy のラストスタジオアルバム。
JOHN のプレイが Thin Lizzy の"有終の美"を飾っています。
この頃の JOHN のプレイは、師匠Gary の"DIRTY FINGERS"の頃のプレイスタイルに似ていて、特に
フルピッキングの正確でスピーディーなフレーズにはライトミュートされたプレイが非常にカッコイイ
です。
師匠にも迫るミュートがかったアグレッシグなフルピッキングのソロがカッコイイ
"1.Thunder and Lightning"、2beat調のタイトな曲で ScottとJOHNのギターソロのバトルが展開される
"2.This Is the One"。もの哀しい曲調にフルピッキングのアグレッシヴさと情緒豊かなスローな
フレーズのコントラストが絶妙な"4.Holy War","7.Baby Please Don't Go"。JOHN が作曲した ミディアム
ファストのヘヴィなリフやブレイクするリズム隊の上で展開されるソロがカッコイイ"5.Cold Sweat"。
ワウをからませながらメロディアスに展開される"6.Someday She Is Going to Hit Back" (個人的にメロディ
/展開結構好きです) 2本の弦で展開されるGary譲りのフルピッキングフレーズやピッキングトリル、
開放弦を使用した6連フレーズ等、"JOHN SYKES奏法の基本がここにあります!!"という様なアルバムですね。
JOHN SYKESファン必聴!!
JOHN SYKESを目指すギタリストには絶対避けて通れないアルバムです!!
(ハードロック時代のGary Mooreが好きなファンにもお薦め?かもしれません)
1.Thunder and Lightning, 2.This Is the One, 3.Sun Goes Down, 4.Holy War
5.Cold Sweat, 6.Someday She Is Going to Hit Back, 7.Baby Please Don't Go
8.Bad Habits, 9.Heart Attack
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THUNDER AND LIGHTNING / THIN LIZZY REMASTER & DELUXE EDITION
2013年にリリースされた「THUNDER AND LIGHTNING」のREMASTER & DEMO音源。
DISC-1は「THUNDER AND LIGHTNING」のREMASTER。
DISC-2はJOHN在籍時のDISC-2の7〜15の音源が既にブートで入手していた
「THUNDER AND LIGHTNING DEMOS」のオフィシャル音源ということでしたので、個人的には新たな発見は
ありませんでした。レア度では「THUNDER AND LIGHTNING DEMOS」にしか入っていないJOHNのデモ音源が
あるため高いですね。
DISC-1
1. Thunder and Lightning, 2. This Is The One, 3. The Sun Goes Down, 4. The Holy War
5. Cold Sweet, 6. Someday She Is Going To Hit Back, 7. Baby Please Don’t Go
8. Bad Habits, 9. Heart Attack
DISC-2
1. Angel of Death(Live B Side), 2. Don’t Believe A Word(Live B Side)
3. Emerald(Live in Hammersmith ‘81), 4. Killer On The Loose(Live Hammersmith ‘81)
5. The Boys Are Back In Town(Live in Hammersmith ‘81), 6. Hollywood (Live in Hammersmith‘81)
7. The Sun Goes Down, 8. Bad Habits, 9. This Is The One, 10. Thunder and Lightning
11. Cold Sweet, 12. Baby Please Don’t Go, 13. Heart Attack, 14. The Holy War
15. Someday She’s Gonna Hit Back
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STRUCK IN LEICESTER / THIN LIZZY ( Boot - 2CD )
1〜15: MONTFORT HALL, LEICESTER, ENGLAND 13/Feb/1983
オーディエンス録音で各パートのバランス良いですが、ヒスノイズの様なものが多く、JOHN のプレイ
も聞き取りにくいですが、メンバー全員のテンションは最高で、JOHN もバリバリ弾きまくって
います!!
16〜22: KOHSEI-NENKIN HALL, TOKYO, JAPAN 23/May/1983
「STILL IN LIVE WITH US」と同じ音源ですが、音質はこちらの方が良い感じがしますが、低音域が
少なくギターも薄っぺらく聞こえ、ベース,バスドラがあまり聞こえません。
< Disc-1 >
1.Thunder and Lightning, 2.Waiting for an Alibi, 3.Jailbreak, 4.Baby Please Don't Go,
5.This Is The One, 6.Are You Ready, 7.The Holy War, 8.The Sun Goes Down, 9.Cowboy Song,
10.The Boys Are Back in Town, 11.Sha la la 〜 Drum Solo, 12.Emerald
< Disc-2 >
13.Baby Drive Me Crazy, 14.Still in Love With You, 15.Rosalie, 16.Cold Sweat, 17.Cowboy Song,
18.The Boys Are Back in Town, 19.Suicide, 20.Sha la la, 21.Still in Love With You, 22,Rosalie
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LIFE / THIN LIZZY
「Thunder and Lightning」「Waiting for an Alibi」「Jailbreak」「Emerald」etc ベストな選曲ですが、
JOHN のプレイに限ると、なんといっても、「Got to Give It Up」「Still in Love With You」ではないで
しょうか!!
特に私の5本の指に入る「Got to Give It Up」では怒濤のソロが聞けます!!
ソロの導入部は、敬意を払うようにGary師匠のメロディーをなぞりながら、徐々にスピーディーなフレーズへ
移行する後半は弾きまくりは、JOHN の独壇場です!!「Still in Love With You」では、泣きまくっています。
「Is this the end .....」素晴らしい感情移入、感情表現だと思います!!
「Don't Believe a Word」はストラトキャスターが泣いています。ちなみに「Got to Give It Up」は
リハーサル時に録ったもので、あまりにも出来が良かったため、オーディエンスの音とリミックスし、
収録されたそうです。(確かにすごいです) また"Emerald"では、Gary師匠と夢のバトルを繰り広げていると
いう、貴重なテイクもあります。
一部?取り直しがあるようですが、Thin Lizzy時代の JOHN のプレイを聴くには、絶対外せない1枚です。
☆お薦めです!!
< Disc-1 >
1.Thunder and Lightning, 2.Waiting for an Alibi, 3.Jailbreak
4.Baby Please Don't Go, 5.Holy War, 6.Renegade, 7.Hollywood (Down on Your Luck)
8.Got to Give It Up, 9.Angel of Death, 10.Are You Ready
< Disc-2 >
1.The Boys Are Back in Town, 2.Cold Sweat, 3.Don't Believe a Word
4.Killer on the Loose, 5.Sun Goes Down, 6.Emerald, 7.Black Rose
8.Still in Love With You, 9.Rocker
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FAREWELL LIGHTNING / THIN LIZZY ( Boot - 2CD )
Disc-1 : 1983年3月19日 UK(GLASGOW) のライヴ
オーディエンス録音ですが、各パートのバランスが良く、Philのベースが
良く聞こえ全体的にヘヴィな音像の音源です。ノイズも少ないです。○です。
Disc-2 : 1983年9月4日 GER(NURNBERG) のライヴ
"Thin Lizzy" として ほんとの「LAST LIVE」。
ですが、オーディエンス録音で音質あまり良くなく、残念です。
< Disc-1 >
1.Waiting for an Alibi, 2.Jailbreak, 3.Angel of Death, 4.Are You Ready
5.Holy War, 6.Baby Please Don't Go, 7.Cowboy Songs, 8.The Boys Are Back in Town
9.Emerald, 10.Rosalie, 11.Whiskey In The Jar, 12.Dancing In The Moonlight
< Disc-2 >
1.Jailbreak, 2.Thunder and Lightning, 3.Waiting for an Alibi
4.Baby Please Don't Go, 5.Are You Ready, 6.Still in Love With You
7.Emerald, 8.Cowboy Songs, 9.The Boys Are Back in Town
10.Baby Drive Me Crazy, 11.Rosalie/Cow Girl Songs
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SYKES & LYNOTT / THIN LIZZY ( Boot - 3CD )
1983年5月3日(Disc-1,2) IPSWITCH,UK と1983年1月26日(Disc-3) Regal Theatre のサウンドチェック時の
音源です。
Disc-1,2 : オーディエンス録音で音質はあまり良くありません。
JOHN のプレイも他のパートに埋もれがちです...が、テンションが高くステージの迫力が
伝わってくる音源です!!
JOHN のプレイはいつも安定したスピーディーなプレイですが、他のメンバーと同様テンションが
高く、オープニングの"1.Thunder and Lightning"から"4.Baby Please Don't Go",
"5.This Is The One"とバリバリ弾きまくっていてカッコイイです!!
Disc-3 : オーディエンス録音(?)ですが、ノイズも少なく音質綺麗です。
JOHN は、本番と同様のクオリティでプレイしているソロが聞けます。曲の合間にScottとJOHNが
ハモリの確認をしたり、JOHN が"Parisiennes Walkways"のフレーズを弾いたり、突然
"Suger Blues"(結構好きです),"Dancing In The Moonlight"が始まったりと、結構面白いです。
リハーサル時の緊張感やリラックスした感じなどが伝わってくる様な気がします。
< Disc-1 >
1.Thunder and Lightning, 2.Waiting for an Alibi, 3.Jailbreak
4.Baby Please Don't Go, 5.This Is The One, 6.Angel of Death, 7.Are You Ready
8.Holy War, 9.The Sun Goes Down, 10.Cold Sweat
< Disc-2 >
11.Cowboy Song, 12.The Boys Are Back in Town, 13.Suicide, 14.Sha la la
15.Emerald, 16.Baby Drive Me Crazy, 17.Still in Love With You
18.Rosalie 〜 Medley Whiskey In The Jar, 19.Dancing In The MoonLight
< Disc-3 >
1.Holy War, 2.The Sun Goes Down, 3.Cold Sweat, 4.Jailbreak, 5.This Is The One
6.Cold Sweat, 7.The Sun Goes Down
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Daily Star On Sunday / THIN LIZZY
JOHN在籍時の'83年のFAREWELL TOURのLIVE。
音質は○。各楽器の音の分離も良いです。
JOHNのソロ(「3. Thunder and Lightning」)のピッキングハーモニクス不発?!から
「THUNDER AND LIGHTING TOUR/ THIN LIZZY」(DVD) と同様の音源と思われます。
「5. Still in Love with You」... JOHNのギターが泣いています。
PHILもステージ上で「LIZZYは、本当にこれで終わりか…」と思っていたのに違いない。。。
1. The Boys Back in Town, 2. Dancing in the Moonlight / Whiskey In The Jar - Mediey
3. Thunder and Lightning, 4. Rosalie, 5. Still in Love with You, 6. Are You Ready?
7. Emerald
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OSAKA SUNDOWN / THIN LIZZY ( Boot - 1CD )
1983年5月21日 大阪・万博ホールのライヴ音源。
レンタル機材になれて居なかったり、PAの調子が悪かったりと
トラブルがあったそうですが、このLIVEを聞く限りでは
演奏に問題がないように思えますし、なかなかのテンションです!
当時のオーディエンス録音ならではの迫力を聞くことが出来ますよ。
"Still in Love With You"の JOHN のソロはすごくエモショーナルです。
1.Thunder and Lightning, 2.Waiting for an Alibi, 3.Jailbreak
4.Baby Please Don't Go, 5.Angel of Death, 6.Are You Ready, 7.Holy War
8.The Sun Goes Down, 9.Cold Sweat, 10.Sha la la, 11.Baby Drive Me Crazy
12.Still in Love With You, 14,Rosalie
<ツアースケジュール>
5/19 東 京・渋谷公会堂
5/20 名古屋・愛知厚生年金会館
5/21 大 阪・万博ホール
5/23 東 京・新宿厚生年金会館
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STILL IN LIVE WITH US / THIN LIZZY ( Boot - 1CD )
1983年5月23日 新宿厚生年金会館のライブ音源。
オーディエンス録音ですが、ノイズも少なく、各パートのバランスは良好です。
この時代の音源としては、クオリティが高く、JOHN のプレイも良く聞こえます。
5/21同様、「7.Still In Love With You」の JOHN のソロは泣いています。感動的です!!
1.Cold Sweat 2.The Cowboy Song, 3.The Boys Are Back In Town, 4.Suicide
5.Sha la la, 6.Intro To Band, 7.Still In Love With You, 8.Rosalie
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FAREWELL TOUR USA1983 / THIN LIZZY ( Boot - 1CD )
1983年1月26日 UK(Regal Theatre)のライヴ音源です。
2003年にオフィシャルリリースとなった DVD "The Regal Theatre Hitchin 1983"(26/Jan/1983)の
音源です。
(タイトルにUSAと書いてありますが、このツアーでは、USは回っていないはずですが..)
音質は、良いです。(オフィシャルリリースと同じ音源と思われます)
DVD には収録されていなかった「Dancing in the Moonlight」「Still in Love With You」は
JOHN がROBBOに敬意を払っている様なプレイかと錯覚するのですが、よーく聞くとJOHN在籍時で
ないもののようです。
PHILの声の状態、「Still in Love With You」のソロのメロディから「LIVE AND DANGEROUS」
あたりと思われます。
各パートの分離が良いので、JOHN のギターをコピーするには良い音源です。
(チューニング半音下げです)
※ これはジャケ違いもあったはずなので、Boot購入時には要注意です。
SET LISTを確認しましょう。
1.JAILBREAK, 2.THIS IS THE ONE, 3.COLD SWEAT, 4.THE SUN GOES DOWN
5.THE HOLY WAR, 6.THE BOYS ARE BACK IN TOWN, 7.ROSALIE, 8.BABY PLEASE DON'T GO
9.STILL IN LOVE WITH YOU, 10.DANCING IN THE MOONLIGHT
< TOUR MEMBER >
PHIL LYNOTT - Lead Vocal/Bass, SCOTT GORHAM - Guitar, JOHN SYKES - Guitar
DARREN WHARTON - Keyboards, BRAIN DOWNEY - Drums
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SYKES'S BIRTHDAY PARTY / 3MUSKETEERS ( Boot - 1CD )
1983年7月29日。JOHN 24歳の誕生日です!!
Thin Lizzy の Farewell ツアーが一段落して、後はレディングフェスティバルのみと
なったところで、Phil, JOHN, Downey + α?で始まった、3MUSKETEERS(三銃士)のライブ。
(Scott は疲れてしまったのですが、Downey はやはりLIZZYを復活させるつもりだった
のでしょうか..)
Johh は Lizzy にもなじんで、生き生きとしたプレイをしています。
「3.A Night In The Life Of A Blues Singer」は、相変わらず熱いです!(笑)
珍しいのは、Thin Lizzyとして 一度もLIVEでプレイをしたことがない、"4.Sarah"で
しょうか。
JOHN は活き活きとしたプレイをしていて、気持ちがいいです。
(GARYがLIVEでプレイしたらこんな感じだったかな?と..想像させるプレイです)
PHILの声の調子が悪く、2コーラス目の「YOU I .... Don't Let go 〜」でJOHN の
ボーカルが聞けます。
1.Yellow Pearl 2.Old Town, 3.A Night In The Life Of A Blues Singer, 4.Sarah,
5.Look At These Days, 6.Parisienne Walkways, 7.Solo In Soho, 8.King's Call
9.Cold Sweat, 10.Baby Drive Me Crazy, 11.The Boys Are Back In Town
12.Dancing In The Moonlight
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SUMMER OF '83 LIVE IN SWEDEN / 3MUSKETEERS ( Boot - 1CD )
これも、3MUSKETEERSの1983年8月6日 Sweden の AvestaでのLIVE。
音質は"SYKES'S BIRTHDAY PARTY"とほぼ同じです。
ブートなので音のバランス、綺麗さは、オフィシャルの"Live In Sweden 1983"が
良いのですが、いまいち迫力に欠けます。
あまり音質の拘らずJOHNのギター/楽器の音、LIVEの臨場感を得たい人は、
(変な話ですが)こちらの方が、お勧めです。
聞きどころは、リハーサル時(1.SOUND CHECK)のインストでしょうか。
JOURNEY の "Who's Crying Now"のソロに似た曲調から始まり、泣きのフレーズが
アドリヴにしては完成度が高く、ストラトで、もの哀しいフレーズを連発しています。
本番もJOHNは、元気良く弾きまくっています。
"7.Parisienne Walkways"、GARYそっくりです(笑)
個人的に大好きな「5.A Night In The Life Of A Blues Singer」
...感情移入が激しいです。
1.Soundcheck, 2.Yellow Pearl 3.Old Town, 4.Sarah
5.A Night In The Life Of A Blues Singer, 6.Look At These Days
7.Parisienne Walkways, 8.Solo In Soho, 9.King's Call, 10.Baby Drive Me Crazy
11.The Boys Are Back In Town, 12.Still In Love With You
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Live In Swedeb 1983 / 3MUSKETEERS
3MUSKETEERSのオフィシャルライヴ音源です。
( "SYKES'S BIRTHDAY PARTY","SUMMER OF '83 LIVE IN SWEDEN" と同時期だと思います )
オフィシャル版(輸入物)ですが、思ったよりあまり音がよくありません。
音が全体的に引っ込んだ感じというか、薄っぺらいというか...
演奏はいいのに、エンジニアが...
ジャケットはカッコイイんですけどね〜
音質はともかく、JOHN のプレイは奏法もさることながら、JOHN の持っている
「メロディ」が、とても良く表現出来ていて、明らかに、Thin Lizzy に加入し
感性が研ぎ澄まされ、"成長"をうかがえるプレイになっています。
ギターも JOHN 1人がメインになったことで、元気に弾きまくっていますし。
< Disc-1 >
1.Yellow Pearl 2.Old Town, 3.Sarah, 4.A Night In The Life Of A Blues Singer,
5.Look At These Days, 6.Parisienne Walkways, 7.Solo In Soho, 8.King's Call
10.Baby Drive Me Crazy, 11.The Boys Are Back In Town, 12.Still In Love With You
< Disc-2 >
1.Yellow Pearl 2.Old Town, 3.Sarah, 4.A Night In The Life Of A Blues Singer,
5.Look At These Days, 6.Parisienne Walkways, 7.Solo In Soho
8.Baby Drive Me Crazy
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BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT(IMPORT) / THIN LIZZY
1983年8月28日 Reading Festival での オフィシャルライブ。
Thin Lizzyの解散から約10年近く経とうとした1992年に突然BBCからリリースされたものです。
聞きどころは、やっぱり"6.A Night In the Life Of A Blues Singer"でしょうか。
エモーショナルなプレイは、"14.Still In Love With You"同様に素晴らしく、
スローなフレーズの間に叩き込まれるスピーディーなフレーズが、スローなフレーズとの
絶妙なコントラストを生み出し、よりエモーショナルに聞かせてくれます。
JOHN は、ライヴでこの曲をやってくれることを密かに期待しているのは私だけでしょうか...
(この輸入盤は、国内版を待てずに買ってしまったのが理由です)
1.Jailbreak, 2.Thunder and Lightning, 3.Waiting for an Alibi, 4.Are You Ready,
5.Baby Please Don't Go, 6.A Night In the Life Of A Blues Singer, 7.The Holy War
8.The Sun Goes Down, 9.Emerald, 10.The Cowboy Song, 11.The Boys Are Back In Town
12.Suicide, 13.Rosalie Medoley 14.Still In Love With You
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BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT / THIN LIZZY
国内版です。曲は同じです。
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