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Please Don't Leave Me / JOHN SYKES
JOHN が過去に唯一シングル盤としてリリースした"Please Don't Leave Me"が1992年にMCAから突然CD化
リリースされたものです。JOHN がプレイしているのは、"1.Please Don't Leave Me",
"6.Please Don't Leave Me(Short Version)","10.Love Potion No.9","11.Please Don't Leave Me
(Instrumental)"です。"Please Don't Leave Me"の PHIL のサビのメロディ(コーラス)ラインが、
"BEST OF JOHN SYKES" (アナログ版)と違っています。(私は"BEST 〜"のテイクの方が好きです。)
1.Please Don't Leave Me, 2.Don't Take Nothing, 3.Bad Times
4.All Or Nothing, 5.Don't Give A Dawn,6.Please Don't Leave Me(Short Version),
7.Slave To Freedom(Live), 8.Raised on Rock(Live), 9.Paradise Drive,
10.Love Potion No.9, 11.Please Don't Leave Me(Inst.)
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LOVELAND / JOHN SYKES
1997/8/13 Release
JOHNのエモーショナルなメロディが満載です!!
ギターだけではなく、ピアノ、ストリングスを効果的に使い、「メロディメーカー」としての才能が
高く評価される1枚だと思います!!
バラード調の曲のみで、これだけのバリエーションの曲を作れると言う事は、「自分のメロディ」を
持っていること、そして素晴らしいメロディメーカーであることが証明されたアルバムです。
「Whitesnake を解雇されていなければ、歌う事も無かった」と.....
JOHN が言っていた事がありましたが、BLUE MURDER以降、まさに歌う事が音楽性の幅を広げ、より
メロディの表現力が豊かになっています。
この"メロディ"がスピーディーなプレイの中にも活きていると思います。速いフレーズだけが
(Garyのクローンと言われた時代もありましたが)注目されることがなかったのは、やはりテクニックを
過信しなかった結果だと思います。(JOHN 自身はそこまで意識していないと思うので、自然な流れの
結果だと思いますが)
R&B風な"1.Everything I Need",どことなく"Is This Love"を思わせる "2.Didn't We Say"。
Philのボーカルを蘇らせた "3.Don't Hurt Me This Way"。 雄大な風景を思わせる"4.Hold The Line"。
パワーバラード風な"5.Thank You For The Love","7.Till The Day I Die"。メロディがユニークさが
Beatlesを彷彿させる"Wuthering Heights"、切ないメロディの"I'll Be Waiting"。
ピアノの音色が美しく、JOHN が敬愛する Bealtes の曲名が登場する"10.Don't Say Goodbye"。
テクニックを過信しない分、メロディやアレンジに重点を置く事で、アルバム全体のクオリティや曲の
バリエーションを維持、そして向上させること出来たのではないかと思います。
ギタープレイについては、バラード調の曲にロングトーン+ヴィブラートのフレーズと、たたみかける様な
スピーディーなフレーズのコントラストも冴え、エモーショナルなフレーズが展開され、いつも以上に
伝わってきます。(ちなみにこのアルバムからギターソロは、いつものカスタムに戻ったそうです。
リアPUは、Dirty Fingersが壊れたので、'57 Classicです)
☆ JOHN のメロディがたくさん聞けます!! お薦めです!!
1.Everything I Need, 2.Didn't We Say, 3.Don't Hurt Me This Way, 4.Hold The Line,
5.Thank You For The Love, 6.Wuthering Heights, 7.Till The Day I Die, 8.Haunted
9.I'll Be Waiting, 10.Don't say goodbye
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Chapter One / JOHN SYKES
1998/12/16 Release
BLUE MURDER〜LOVELANDまでのBEST ALBUMです。
1.We All Fall Down, 2.Riot, 3.Look In His Eyes
4.Don't Hurt Me This Way(Please Don't Leave Me'97), 5.Billy
6.I Don't Wanna Live My Life Like You, 7.Black Days, 8.Jelly Roll (Live)
9.Soul Stealer, 10.Defcon 1, 11.She Knows(Live), 12.Thank You For The Love
13.System Ain't Workin',14.Hold The Line
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NUCLEAR COWBOY / JOHN SYKES
2000/10/27 relaese
新しいテクノロジーと JOHN の感性が融合したヘヴィロックアルバム。
過去のアルバムの香りを残しつつ、今までにはない挑戦的な楽曲が多く、
また新しい JOHN の新しい一面が見え、音楽性の幅が広いことを感じます。
リズム隊は、かつて在籍したドラマーのタイコをサンプリングし、ドラムループを
使用するという新しい試みも。
前作以上に、ギターソロに固執しなくなった感じが見られますが、
曲のカッコ良さ/インパクトは十分です!!
テクニック云々、ハードロック/ヘヴィメタル云々ということ枠にとらわれることなく、
楽曲、アレンジ、そしてメロディーで "JOHN SYKES" の音楽が表現出来ることを確立した
アルバムだと思います。
ヘヴィなリフに歌いまわしがカッコイイ"2.We Will",
パワーバラード風な"6.Talking 'Bout Love"
Carmine のツーバスの疾走感がカッコイイ"7.One Way System"
美しい JOHN のメロディが封じ込められたバラードの"11.I Wish It Would Rain"
"12.Raising the Devil"なんかは、今までと作風が違いますが、結構好きです。
往年のファンには、"We Will","One Way System","Rain" あたりがお薦めだと思います。
1.Intro, 2.We Will, 3.Nuclear Cowboy, 4.Arc Angel, 5.Nothing Means Nothing
6.Talking 'Bout Love, 7.One Way System, 8.Interlude "All Good People", 9.Degraded
10.Sick, 11.I Wish It Would Rain, 12.Raising the Devil
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Back With A Vengeance / BLUE MURDER ( Boot - 2CD-R )
2004年4月20日 SHIBUYA-AXのライヴ(オーディエンス録音:音質良いです)
見に行きました!!
今回はBLUE MURDER名義?なぜ?という疑問が残りながら、会場へ。
始まったらそんなことは(もちろん)どうでもよく、いや〜最高でした。
事前(?)にセットリストが分かっていたのですが、目の前で
"Bad Boys","Crying In The Rain","Is This Love"が生で見れるなんて...
特に"Is This Love"のソロ...背筋に寒気を感じ、目頭が熱くなりました....
1.We All Fall Down, 2.Cautionary Warning, 3.Billy, 4.Bad Boys, 5.Cold Sweat
6.Crying In The Rain, 7.Tommy Aldridge Drum Solo, 8.Jelly Roll
9.She Knows - Derek Sherinian Keyboard Solo, 10.Defcon 1
11.I Don't Wanna Live My Life Like you, 12.Is This Love, 13.Look n His Eyes
14.Still Of The Night, 15.Please Don't Leave Me, 16.Thunder And Lightning
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Not As Good As They Advertise / BLUE MURDER ( Boot - 2CD-R )
2004年4月21日 CLUB CITTA' KAWASAKI のライヴ(オーディエンス録音:音質良いです)
この日も見に行ってしまいました(笑)。
前日は、立ち見。この日は、座ってじっくり見ました。
いや〜最高でしたね。
1.We All Fall Down, 2.Cautionary Warning, 3.Billy, 4.Bad Boys, 5.Cold Sweat
6.Crying In The Rain 〜 Tommy Aldridge Drum Solo, 7.Jelly Roll, 8.She Knows
9.Defcon 1 〜 Derek Sherinian Keyboard Solo
10.I Don't Wanna Live My Life Like you, 11.Is This Love, 12.Look In His Eyes
13.Still Of The Night, 14.Please Don't Leave Me, 15.Thunder And Lightning
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Bad Boy Live! / JOHN SYKES
2004/12/29 Release
2004年4月のJapan Tour(4/16:大阪,4/17:名古屋,4/20:東京,4/21:川崎)のベストテイクを
収録したオフィシャルライヴアルバム。
実際のセットリストとは異なりますが、1.Bad Boysの重圧なリフにノックアウトされました。
ある種今頃になって「SURPENS ALBUS」をライヴで体感することが出来た様な感覚に捕らわれました。
(当たり前ですが)ブー○では聞くことの出来なかったJOHNのギターも極上トーンが聞けます。
愛器を直にJCM800へ入れているとは言え、かなりドライヴ度の高いです。
'57Classic のニュアンスよりのやはりあの"Dirty Fingers"のトーンに近い様な
気がします。(JOHNが弾くと"JOHN"のトーンになると言う事でしょうか)
ライヴ会場ではあまり分からなかったのですが、MarcoとTommyのコンビネーションって、
結構カッコイイですね。
(正直MarcoとTommyのタイム感って合ってるのかなと不安だったのです)
1.Bad Boys, 2.We All Fall Down, 3.Cold Sweat, 4.Crying In The Rain, 5.Jelly Roll
6.Is This Love, 7.Look In His Eyes, 8.I Don't Wanna Live My Life Like you
9.Please Don't Leave Me, 10.Still Of The Night, 11.Thunder And Lightning
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