Pickups (Front)     : Greco Original -> Duncan SH-4(JB) 
  Pickups (Rear )     : Greco Original -> Duncan SH-4(JB)
  Peg                 : Chrome Grover Type (Greco Original)
  Nut                 : Brass (Greco Original)
  Fingerboard         : Rose
  Toggle Switch plate : Greco Original -> (Schaller - Chrome)
  Escutcheon          : Chrome (Greco Original - Plastic)
  Pick Gaurd          : Chrome - Original Stock
  body                : ?? Maple top / Mahogany back
  Bridge              : Chrome - ABR-1 Type (Greco Original)
  Tail Piece          : Chrome - Steel      (Greco Original)
  Jack Plate          : Chrome
  Neck                : ??
  Finish              : EB

  購入時期は少し記憶が曖昧ですが、'80年代後半だったと思います。
  このタイプのインレイのJOHN SYKES MODELは、あまり出回ってないようですね。
  (GIBSONもどきではなくGRECO独自の模様のインレイは評判が悪かったとギターを
  購入した店のお兄さんが言ってました)P.U は Duncan SH-4(JB)にリプレイス。
  ギターを購入したお店のお兄さんに「JOHN SYKESと同じ音を出すには？」と相談
  したところDUNCAN SH-4(JB)を薦めてくれまして。ギター購入当時「DIRTY FINGERS」
  の存在は知っていましたが、当時('80年代)も出回っている数が少なくプレミアが
  付き相場は、5万円台と楽器店のお兄さんから聞き「DIRTY FINGERS」は断念....
  JOHNの音はパワー重視のP.Uの音色だと思っていたため SH-5(DUNCAN CUSTOM),
  SH-6(DUNCAN DISTORTION)あたりが近いと思っていたのですが、そのお兄さんは
  「JBの方が近いと思うよ」とアドバイスされ、取りあえず載せて見ようと .... 
  SH-4は、LAメタルの印象と中音域が厚くザラザラした音のイメージでしたが、実際
  は思ったよりパワーがあり、温かく柔らかいトーンで倍音が想像以上に多く
  ピッキングハーモニクスが気持ちよく出るので、そのまま使い続けて20年以上の
  付き合いです。JOHN SYKES音源を集め、コピーを進めていくと基本「中音域」重視
  の音色ということが分かり、ギターを購入した店のお兄さんのアドバイスは当たっ
  ていましたね。トグルスイッチプレートをJOHNと同じクローム(Schaller製)に
  換えました。長い間使って来ましたが、ロッドの調整なしで20年以上経過しネック
  のコンディションも良く、電気系のトラブルも無しで当たり一本です。
  これからも大事に使って行きたいと思います。